サポート・マニュアル

お知らせ

「透明色を指定」機能を使用して作成されたファイルに発生する問題について

Microsoft Office(PowerPoint,Excel,Word)の機能である「透明色を指定」を使用して背景を透明にした画像が含まれる、Office Open XML形式のファイル(拡張子が「.pptx」、「.docx」、「.xlsx」などのファイル)に対する圧縮を行うと、一部の画像が劣化する問題を確認いたしました。

条件に当てはまるお客様環境におかれましては、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんが、最新版へのバージョンアップの実施をお願い申し上げます。

今回のお知らせが影響するファイル

Office(PowerPoint,Excel,Word)の機能である「透明色を指定」を使用して背景を透明にした画像が含まれるOffice Open XML形式のファイル
※バイナリ形式で保存されたファイルは影響しません

今回のお知らせの対象となるバージョン

●すべてのNXPowerLiteファイルサーバーエディション
●すべてのNXPowerLiteデスクトップエディション
●すべてのNXPowerLiteソフトウェア開発キット(SDK)

問題の原因

「透明色を指定」を使用して背景を透明にした画像ファイルは本来、圧縮対象外となるべきですが、圧縮対象の画像として処理されるため、劣化状態が発生します。
(バイナリ形式のファイル内の「透明色を指定」の機能を使用して背景を透明にした画像は、圧縮を行いません)

「透明色を指定」機能について

「透明色を指定」を使用するとOffice(PowerPoint,Excel,Word)に貼り付けられた画像内の指定の色を透明に変更できます。

PowerPoint 2016の場合、画像を選択後、[図ツール]の[書式]タブから[色]ボタンをクリックし、表示された一覧から[透明色を指定]をクリックします。
画像内の透過したい箇所にマウスを合わせてクリックするとクリックで指定した色を透明に変更できます。



「透明色を指定」機能から画像内の白部分を選択すると、画像内の白部分が透明になります。透明になった部分の背景に色があった場合、その色が表示されます。

Office Open XML形式の画像内で発生する現象 (※JPEG画像、PNG画像単体では発生しません)


※クリックすると画像を拡大できます

  1. NXPowerLite圧縮前:画像を貼り付けた状態
  2. NXPowerLite圧縮前:画像内の「白い色」に対して、PowerPointの「透明色を指定」を実施します
  3. NXPowerLite圧縮後:圧縮対象ではない画像が圧縮が実行され、画像内の一部が劣化した状態になります
  4. NXPowerLite圧縮後:③と同じ画像ですが、画像の背景が「白」の場合、劣化は目立たない状態になります

対応方法:ファイルサーバーエディションをご利用の場合

▼NXPowerLite 7.1.18 ファイルサーバーエディションをご利用の場合
・当該バージョンのプログラムでは問題の修正が行われておりますので、そのままご利用ください。

▼NXPowerLite 7.1.17 ファイルサーバーエディション以下をご利用の場合
・NXPowerLite 7.1.18 ファイルサーバーエディションへのバージョンアップを行った上でご利用ください。

・最新版へのバージョンアップが難しい場合
「対象ファイル形式」プロファイルからOffice Open XML形式の拡張子のチェックを外してください。
 Officeファイルが圧縮対象外の場合、本対応は不要です。


※クリックすると画像を拡大できます

対応方法:デスクトップエディションをご利用の場合

▼NXPowerLite 8.0.5 デスクトップエディションをご利用の場合
・当該バージョンのプログラムでは問題の修正が行われておりますので、そのままご利用ください。

▼NXPowerLite 8.0.3 デスクトップエディション以下をご利用の場合
・NXPowerLite 8.0.5 デスクトップエディションへのバージョンアップを行った上でご利用ください。

・最新版へのバージョンアップが難しい場合
「今回のお知らせが影響するファイル」に該当するファイルは圧縮を行わないようお願いいたします。
※初期値では、元ファイルは保持されます。

バージョン8.0.3をご利用の方は「保存時の設定」で「上書き保存」の設定は行わないようにお願いいたします。
※「保存時の設定」で「上書き保存」を設定しますと、元ファイルを圧縮済みファイルで上書きします。

対応方法:ソフトウェア開発キット(SDK)をご利用の場合

▼NXPowerLite 7.1.18 ソフトウェア開発キット(SDK)をご利用の場合
・当該バージョンのプログラムでは問題の修正が行われておりますので、そのままご利用ください。

▼NXPowerLite 7.1.5 ソフトウェア開発キット(SDK)以下をご利用の場合
・NXPowerLite 7.1.18 ソフトウェア開発キット(SDK)へのバージョンアップを行った上でご利用ください。

・最新版へのバージョンアップが難しい場合
「SupportedExtension」のプロパティで設定されているOffice Open XML形式の拡張子を圧縮対象から外してください。
※Officeファイルが圧縮対象外の場合、本対応は不要です

この度は、NXPowerLiteの利用でご迷惑をおかけしておりますことをお詫びいたします。


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