FAQ・マニュアル

FAQ:ファイルサーバーエディション(製品版)

体験版のFAQはこちら

FAQ目次

導入環境について

ライセンス・保守について

サーバー環境について

システム環境について

運用について

製品の機能および仕様について

体験版について

トラブルシューティング

導入環境について

Q: 対応OSを教えてください。

A:

対応OSにつきましてはこちらをご参照ください。

Q: LinuxサーバーまたはLinuxベースのファイルサーバーにインストールして利用できますか?

A:

LinuxサーバーまたはLinuxベースのファイルサーバーでは利用できません。また、LinuxベースのOSに対応したプログラムの開発の予定もございません。

Linuxベースのファイルサーバーの軽量化を行う際は、別立てしたWindowsサーバーにNXPowerLiteファイルサーバーエディションをインストールし、ネットワーク経由で軽量化を行ってください。

Q: 導入環境の条件を教えてください。

A:

導入に際しては、以下の環境条件を満たす必要があります。

  • ファイルサーバーエディションをインストールしているマシンからストレージデバイスへUNCパス(\\サーバー名\共有フォルダー名)でアクセスできること
  • ファイルサーバーエディションを実行するマシンのアドミニストレーター権限を有するアカウントを持つこと
  • 軽量化するフォルダーに対し「書き込み」以上の権限を有するアカウントを持つこと

Q: 軽量化に対応しているファイル形式を教えてください。

A:

バージョン 5
バージョン 6
バージョン 7
Microsoft PowerPoint 97-2010
Microsoft Excel 97-2010
Microsoft Word 97-2010
JPEG
PDF
ZIP(※1)
Microsoft PowerPoint 97-2013
Microsoft Excel 97-2013
Microsoft Word 97-2013
JPEG
PDF
ZIP(※1)
TIFF(※2)
Microsoft PowerPoint 97-2016
Microsoft Excel 97-2016
Microsoft Word 97-2016
JPEG
PDF
ZIP(※1)
TIFF(※2)

(※1) ZIPファイル内に上記各ファイルを含む場合のみ
(※2)非圧縮のみ




ライセンス・保守について

Q: ライセンスの数え方について教えてください。

A:

ライセンス数は、軽量化対象となるサーバー台数(厳密には、軽量化対象となるOSの数)となります。ただし、軽量化対象のサーバー台数より、NXPowerLiteをインストールするサーバー台数の方が多い場合、ライセンス数をインストール台数でカウントします。
※シミュレーションのみを行う場合(シリアルナンバーを適用しない状態)には、台数の制限はございません。

例:ファイルサーバーエディションを1台にインストール、軽量化対象はNetAppのファイルサーバーは2台の場合:2ライセンス
例:ファイルサーバーエディションを3台にインストール、軽量化対象のファイルサーバーは1台の場合:3ライセンス

また、仮想化環境へのインストールもしくは仮想化環境に対する軽量化を行う場合は以下のようになります。

例:Hyper-V環境内の2台のファイルサーバーにインストール、軽量化対象はローカルのディスクの場合:2ライセンス
例:VMware ESXi環境内の1台のサーバーにインストール、軽量化対象は3台のNetAppの場合:3ライセンス

Q: 購入後にサーバーのディスク容量を増やしても良いですか?

A:

問題ございません。ただし、OSを持つファイルサーバー(EMC、NetAppなど)を追加する場合、別途ライセンスをご購入いただく必要があります。
また、追加するディスク容量が多い場合は軽量化に時間がかかるため、1ライセンスを追加でご購入いただき、別立てしたWindowsサーバーにもインストールを行い、複数の端末から軽量化処理をかけることをお勧めいたします。

Q: 年間保守サポートサービス期間中の問い合わせ先を教えてください。

A:

こちらのWebページ内の「年間保守サポート加入ユーザー様のお問い合わせ」からお問い合わせください。お問合せに対するご回答は10:00~17:00 (土・日・祝祭日を除く)となります。


サーバー環境について

Q: サーバーの推奨環境を教えてください。

A:

サーバーの推奨環境につきましてはこちらをご参照ください。

Q: マルチコアCPU、マルチスレッドに対応していますか?

A:

はい、対応しています。初期値は2スレッドで軽量化処理が行われるようになっており、レジストリを変更することでスレッド数を変更することが可能です。

Q: 専用のサーバーを用意する必要がありますか?

A:

必ずしも専用サーバーは必要ではありません。現在ご利用のファイルサーバーにインストールして利用することも可能です。ただし、ファイルサーバーエディションの軽量化処理中は多くのサーバーリソースを消費します。そのため、同じマシン上で他のシステムやアプリケーションが動作している場合、それらの運用に支障(レスポンス低下など)を及ぼす可能性があります。重要なシステムやアプリケーションが稼動しているマシンへの導入は避け、ネットワーク上の比較的余裕のあるマシンにて運用して頂くことを強くお奨めいたします。

Q: インストール時にマシンの再起動が必要ですか?

A:

インストール時のマシンの再起動は不要です。

Q: ファイルサーバーエディションと一緒に、Officeもインストールしておく必要がありますか?

A:

Officeのインストールは不要です。


システム環境について

Q: ファイルサーバーがNAS(Network Attached Storage)やUnix/Linux OSでも問題ありませんか?

A:

Windows OS以外のファイルサーバーおよびNASについては、弊社にて個別の動作確認は行っておりませんが、NASを使用した際に問題が発生したというご報告はいただいたことはございません。ただし、導入をご検討の際は必ず事前に十分な評価を行い、問題がないことをご確認いただいた上でご利用ください。

Q: Windows Storage Serverにインストールして利用する際、何か注意する点はありますか?

A:

Windows Storage Server は OEM 供給元によって独自のカスタマイズが行われている場合があり、使用できる機能などもその供給元によって異なる可能性がありますので、導入をご検討の際は必ず事前に十分な評価を行い、問題がないことをご確認いただいた上でご利用ください。

Q: 仮想環境での動作に対応していますか?

A:

対応OSであれば仮想デスクトップ環境上での動作に対応しています。対応OSにつきましてはこちらをご参照ください。なお、仮想アプリケーション環境上での動作には対応していません。

Q: NTFS圧縮されているボリュームのファイルを軽量化できますか?

A:

はい。軽量化できます。

Q: 除外対象とするフォルダーを教えてください

A:

軽量化処理の実行中にアンチウイルスソフトやバックアップソフトがNXPowerLiteファイルサーバーエディションのインストールフォルダーまたは設定フォルダーのファイルにアクセスした際、NXPowerLiteが異常終了する場合がありますので、アンチウイルスソフトやバックアップソフトの監視対象から以下のフォルダーを除外した上で実行してください。

【バージョン 6、7共通】

●NXPowerLiteファイルサーバーエディションのインストールフォルダー

  • 32bit OSの場合
    C:\Program Files\NXPowerLite for File Servers
  • 64bit OSの場合
    C:\Program Files (x86)\NXPowerLite for File Servers

【バージョン 7の場合】

●NXPowerLiteファイルサーバーエディションの設定ファイルが保存されているフォルダー

  • Windows Server 2008 R2、2012、2012R2、2016の場合
    C:\ProgramData\Neuxpower\NXPowerLite for File Servers v7

【バージョン 6の場合】

●NXPowerLiteファイルサーバーエディションの設定ファイルが保存されているフォルダー

  • Windows Server 2008、2008 R2、2012、2012R2の場合
    C:\ProgramData\Neuxpower\NXPowerLite for File Servers v6


運用について

Q: 軽量化処理中はどの程度サーバーリソースを消費しますか?

A:

NXPowerLiteファイルサーバーエディションでは初期値で2つのCPUを使用して、2ファイルずつ軽量化を行うため、CPUが4つ以上ある場合、CPUが100%のまま実行されることはありません。なお、CPUが2つのみの場合、CPU使用率が100%に近い状態となりますが、Windows OSのマルチタスク機能により、その他のプロセスの停止やハングアップが発生することはございません。

ただし、同じマシン上で他のシステムやアプリケーションが動作している場合、それらの運用に支障(レスポンス低下など)を及ぼす可能性がありますので、重要なシステムやアプリケーションが稼動しているマシンへの導入は避け、ネットワーク上の比較的余裕のあるマシンにて運用していただくことをお奨めいたします。

Q: 軽量化を実行中にデータのバックアップまたはリストアを実行するとどうなりますか?

A:

ご利用のバックアップソフトウェアによっては、バックアップ/リストアなどの処理が正常に行われなかったり、エラーを引き起こす可能性が考えられます。ファイルサーバーエディションの軽量化処理とバックアップソフトウェアの実行タイミングが重ならないようにしてください。

Q: 軽量化(またはシミュレーション)およびクイックスキャンにかかる時間の目安について教えてください。

A:

軽量化(またはシミュレーション)およびクイックスキャンにかかる時間については、以下の資料をご参照ください。

「軽量化時間測定サンプル」

Q: ユーザーが編集中のファイルを軽量化するとどうなりますか?

A:

ユーザーが編集中のファイルの軽量化処理はスキップされます。

Q: ファイルサーバーエディションで軽量化中のファイルをユーザーが開くとどうなりますか?

A:

「使用中のファイル」というダイアログが表示されます。そのファイルの軽量化が完了すると、通常通り開くことができます。


製品の機能および仕様について

Q: 「軽量化対象のデータが存在しないため一時停止しました」と表示されて軽量化されません。

A:

「軽量化対象のデータが存在しないため一時停止しました」というメッセージは、NXPowerLiteファイルサーバーエディションの軽量化処理後に表示されるメッセージです。軽量化直後に、上記メッセージが表示される場合には、以下の点についてご確認ください。


  • 軽量化対象のファイルが軽量化済み:NXPowerLiteファイルサーバーエディションでは軽量化を実行した直後、再度同じフォルダーに対して軽量化を実行し、軽量化を実施している最中に設定したフォルダー内に新規のファイルが含まれているかどうかを確認します。その際に、新規ファイルがなかった場合には、軽量化処理を一時停止するために、上記のメッセージが表示されます。軽量化の開始と停止についての詳細は「スケジュール&プロファイル設定ガイド」のP.8~10をご参照ください。
  • 「対象ファイル形式」プロファイルにて、除外している設定期間内のファイルの軽量化を実行している:初期設定では7日以内に変更されたファイルは軽量化対象外となりますので、設定をご確認の上ご利用ください。「プロファイルの作成方法」については「スケジュール&プロファイル設定ガイド」のP.12をご参照ください。
  • ファイルの軽量化を行う権限がない:NXPowerLiteファイルサーバーエディションの権限設定については「NXPowerLite 7 ファイルサーバーエディションの権限設定について」をご参照ください。
  • 一度軽量化を行った後の待機状態になっている:NXPowerLiteファイルサーバーエディションのスケジュール機能では、一度軽量化を行った後は再度軽量化を行うまで24時間待機状態(一時停止状態)となります。実行直後に再度軽量化処理を行う場合は、停止状態で「編集」ボタンをクリックし、「OK」を選択した後に再度「開始」をクリックしてください。具体的な動作イメージや詳細については「スケジュール&プロファイル設定ガイド」のP.8~10をご参照ください。
  • 100万画素より小さなJPEGファイルのみがフォルダー内に含まれている:NXPowerLite 7 ファイルサーバーエディションでは、100万画素より小さなJPEGファイルの軽量化は行いません。そのため、一定ファイルサイズ以下のJPEGファイルのみが含まれているフォルダーに対して軽量化を実行した場合でも上記のメッセージが表示されます。
  • ※100万画素以上→ファイルの横×縦が1,000,000を超えること
    ※例として、以下のJPEGファイルは314万画素となります(1,536×2,048=3,145,728)


なお、この値(100万)はNXPowerLiteファイルサーバーエディションのレジストリにて登録されているので、変更することも可能です。手順については以下をご参照ください。

  1. Windowsのスタートボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。
  2. [ファイル名を指定して実行]ダイアログ上の[名前:]に「regedit」と記入し、OKをクリックします。
  3. レジストリエディタが開くので、その中から以下の順に値を展開します。
  4. ▼32bit OSの場合
    ※バージョン 7の場合、
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Neuxpower\NXPowerLite Fileserver\7.0

    ※バージョン 6の場合、
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Neuxpower\NXPowerLite Fileserver\6.0

    ▼64bit OSの場合
    ※バージョン 7の場合、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Neuxpower\NXPowerLite Fileserver\7.0

    ※バージョン 6の場合、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Neuxpower\NXPowerLite Fileserver\6.0

  5. [JPEG file min pixel size]の項目をダブルクリックすることで編集ダイアログが表示されますので、[表記]を「10進数」に変更した上で[値のデータ]に数字を入力してください。
  6. (50万画素以上を対象とする場合)

Q: シミュレーションとクイックスキャンの違いについて教えてください。

A:

以下の点が異なります。

  • シミュレーション:画面上で設定した値を使用して、ファイルの内容を分析し、軽量化モードを実行した場合と同様の削減容量を計測します。
  • クイックスキャン:ファイル形式ごとにあらかじめ決められた軽量化率(PowerPoint:63%、Word:46%、Excel:8%、JPEG:51%、PDF:45%、TIFF:28%、Zip:4%)をもとに削減容量を計測します。

また、レポート表示の際は以下の点が異なります。

  • シミュレーション:「削減容量」内の「軽量化前のデータ」には[軽量化対象ファイルのサイズ]、「軽量化後のデータ」には[軽量化対象ファイルの軽量化を行った際のファイルサイズ]が表示されます。
  • クイックスキャン:「削減容量」内の「軽量化前のデータ」には[対象フォルダーのファイルサイズ]、「軽量化後のサイズ」には[対象フォルダー内のOffice、PDF、JPEG、ZIPファイルの合計サイズ] × [あらかじめ決められた軽量化率] + [対象フォルダー内のOffice、PDF、JPEG、ZIPファイルの合計サイズ]の合計サイズが表示されます。

一例として、軽量化対象のフォルダー内に、「軽量化対象のファイルが50MB」、「軽量化対象外のファイルが50MB」の合計100MBが存在した場合、
シミュレーションでは「軽量化前のデータ」に50MBと表示されますが、クイックスキャンでは「軽量化前のサイズ」に100MBと表示されます。


【シミュレーション】【クイックスキャン】

なお、クイックスキャンでは正常に処理が終了するものの、シミュレーションでは結果画面に「削減容量(予想): 0.00バイト」と表示される場合には、「Q: 軽量化結果に「削減容量(予想): 0.00バイト」と表示されるのですが。」の内容をご参照ください。

Q: 軽量化結果がNXPowerLiteデスクトップエディションと異なるのですが。

A:

ファイルサーバーエディションの設定初期値は、NXPowerLite デスクトップエディションと比べて、かなり高い画質を保持する設定になっています。

そのため、NXPowerLiteデスクトップエディションの「初期値」(PCのデスクトップ画面やプロジェクタでの表示に最適な設定)と同レベルの軽量化をファイルサーバーエディションで行うためには、以下のように設定を変更してください。

■メインウィンドウ上の[プロファイル]-[対象ファイル形式]の[追加]をクリック(既にプロファイルを設定している場合は[編集]をクリック)
○「次の期間内に変更されたファイルは除外する」のチェックを外す
■メインウィンドウ上の[プロファイル]-[軽量化レベル]の[追加]をクリック(既にプロファイルを設定している場合は[編集]をクリック)
○「軽量化レベル」タブ→「Microsoft Office」
-次の解像度で最適化、の初期値「1600×1200」を「1024×768」に変更
○「軽量化レベル」タブ→「PDF」
-次の解像度で最適化、の初期値「1600×1200」を「1024×768」に変更
○「軽量化レベル」タブ→「JPEGファイル」
-JPEG画質の初期値「8」を「7」に変更。
○「追加設定」タブ 「以下のファイルに適用」→「すべてのファイル」にチェック
-適用条件の「画像のトリミングを許可」、「埋め込まれた文書の図形化」、「プライベートデータの削除」はチェックを入れたままにしておく。
(注)「埋め込まれた文書の図形化」の設定を有効にした場合は、ファイル内のオブジェクトが図形化され、軽量化後は編集ができなくなります。
詳細な設定に関してはNXPowerLite 7 ファイルサーバーエディションのマニュアルをご確認ください。

Q: スケジュールまたはプロファイルの設定方法について教えてください。

A:

スケジュールまたはプロファイルの設定方法については、以下の資料にてご確認ください。

「NXPowerLite 7 ファイルサーバーエディションのスケジュール&プロファイルの設定について」

Q: スケジュールを複数設定することはできますか?

A:

スケジュールは一つしか設定できません。

Q: フォルダー内にファイルが入ったタイミングで軽量化を実行できますか?

A:

ファイルサーバーエディションでは軽量化の実行後、一定の期間軽量化を行うことが出来なくなるため、リアルタイムで軽量化を行うことはできません。詳細につきましては、「設定ガイド」のP.9をご参照ください。

Q: 一度に軽量化できるファイル数に上限はありますか?

A:

上限はありません。

Q: 軽量化済みのファイルはどのフォルダーに出力されますか?

A:

軽量化済みファイルは原本ファイルに上書きされます。

Q: 軽量化済みのファイルを受け取る他のユーザーのPCにも、NXPowerLiteは必要ですか?

A:

必要ありません。軽量化を行っても、PPT、DOC、XLSなどのファイル形式は変更されないので、軽量化後のファイルを配布した場合も、それらのファイルを開く際にNXPowerLiteは必要ありません。そのままの状態で、各Officeアプリケーションで閲覧・編集が可能です。

Q: 軽量化済みのファイルを編集することはできますか?

A:

はい。NXPowerLiteは、各ファイル内の画像やオブジェクトを解析し、最適な条件にて軽量化を実行します。PowerPoint、Word、Excelの各ファイル形式自体は変更されず、そのまま再編集が可能です。

ただし、[埋め込まれた文書の図形化]機能を使用してオブジェクトを軽量化した場合は、軽量化後のファイル上でオブジェクトの再編集を行うことは出来ません。

Q:“埋め込まれた文書の図形化”とは何ですか?

A:

埋め込まれた文書とは、他のOfficeアプリケーションやVisioで作成され、PowerPoint、Word、Excelの各Officeファイルに挿入されたオブジェクトのことを指します。

埋め込まれた文書は、ダブルクリックして再編集を行うために必要な情報を含むため、再編集を行わないユーザーには不必要な情報が含まれています。これらの埋め込まれた文書(オブジェクト)を再編集をしない場合は、[埋め込まれた文書の図形化]を実行することにより、不必要なデータが削除され、圧縮率をさらに高めることが可能となります。

※Office Open XML形式のファイル内に埋め込まれた文書(オブジェクト)は、[埋め込まれた文書の図形化]の対象外です。

Q: プライベートデータの削除とは何を指すのですか?

A:

PDFファイルの作成や編集が可能なAdobe Acrobat、InDesign、Illustrator、Photoshopなどのアプリケーションではファイル内にそれぞれのアプリケー ション固有の編集データを保持することができます。

一例として、Adobe Illustratorの場合、PDF保存時のオプションにある「Illustratorの編集機能を保持する」をチェックした上で保存を行ったファイルには、保存されたPDFには「PDFに関するデータ」と「Illustratorのアプリケーション固有の編集データ」という2つのデータが含まれます。(このアプリケーション固有の編集データを保持した場合、当該PDFを再度、Illustratorで開く際、Illustratorのファイルとして開くことができます)

NXPowerLiteの[プライベートデータの削除]機能を使用すると、上記のうちアプリケーション固有の編集データを削除することができます。なお、編集データを削除した場合、Adobe製品のアプリケーション固有の編集データを使用する機能は無効になりますが、PDFファイル自体の基本的な編集は可能です。

Q: 暗号化されたファイルを軽量化できますか?

A:

暗号化されたファイル(パスワード付きファイルなど)は軽量化の対象外となります。
また、以下の条件のファイルも軽量化の対象外となります。

  • デジタル署名されたPDFファイル
  • パスワード(文書を開くパスワード)が設定されたPDFファイル
  • 印刷許可の設定がされていないPDFファイル
  • 制限された編集権限のみ設定されているPDFファイル

Q: 軽量化済みファイルの「更新日時」、「アクセス日時」の情報は保持されますか?

A:

NXPowerLiteファイルサーバーエディションを使用して軽量化およびシミュレーションを行っても、ファイルの「更新日時」、「アクセス日時」は保持されます。

Q: 軽量化を行ったデジカメ画像に含まれるExif情報はどうなりますか?

A:

■メインウィンドウ上の[プロファイル]-[軽量化レベル]の[追加]をクリック(既にプロファイルを設定している場合は[編集]をクリック)
「追加設定」タブ - [適用条件] の「Exif情報の削除」にチェックが入っている場合、軽量化後のデジカメ画像(JPEGファイル)に含まれるExif情報は削除されます。

Q: NXPowerLiteを使用すると、どの程度軽量化できますか?

A:

ファイルごとの軽量化率は、貼り付けられている画像や埋め込まれたオブジェクトの数、及びサイズにより異なります。顕著な画像の劣化もなく、99%の軽量化率を達成する場合もある一方、対象のOfficeファイルに画像やオブジェクトが含まれない場合は、軽量化率が低くなるか、軽量化が行われない場合があります。

Q: ファイルが軽量化されません。

A:

NXPowerLiteは、PowerPointファイル、Wordファイル、Excelファイルを軽量化する際に、貼り付けられている画像(画面キャプチャ、デジカメの写真等)や、他のアプリケーションで作成されて埋めこまれたオブジェクト(Excelの表・グラフ等)を、それぞれに最適な画像サイズ・データ形式・解像度で軽量化します。

そのため、画像等がないファイルの場合、NXPowerLiteは、これ以上ファイルの軽量化を行う余地がないと判断し、軽量化結果が0.0%と表示される場合があります。大量の画像やオブジェクトが含まれた、PowerPointファイル、Wordファイル、Excelファイルの場合は、NXPowerLiteで軽量化することにより劇的にファイルサイズを減少させることが可能です。

また、Microsoft Office製品に画像を貼り付けると、元の画像形式やファイルへの 貼り付け方法により、Office製品内部で様々な形式の画像に変換されます。しかし、 NXPowerLiteは一部EMF(拡張メタファイル)形式などの画像圧縮には対応していないため、ファイルの作成環境などにより、まれに軽量化が行われない場合があります。

また、既に軽量化されているファイルのみが含まれているフォルダーを軽量化対象フォルダーに指定してる場合や一定ファイルサイズ以下のJPEGファイルには軽量化が行われません。詳細は、「Q: 「軽量化対象のデータが存在しないため一時停止しました」と表示されて軽量化されません。」をご参考ください。

Q: WinZipなどのファイル圧縮ツールとはどこが異なりますか?

A:

WinZipなどのファイル圧縮ツールは、ファイルの全データを圧縮対象とします。NXPowerLiteはファイルに含まれている画像などの情報を的確に分析し、それぞれに最適な方法にてファイルを軽量化します。そのため、NXPowerLiteを使用するとファイルの拡張子は変更されず、軽量化後のファイル解凍の必要もありません。もちろん、軽量化後のOfficeファイルは各Officeアプリケーション上で、JPEGファイル、PDFファイル、非圧縮のTIFFファイルはビューア上などでそのまま使用可能です。

Q: NXPowerLiteは、Officeの「図の圧縮」機能とはどう違うのですか?

A:

NXPowerLiteは、通常、Officeの「図の圧縮」機能よりも優れた軽量化効果が得られます。主な違いは次の通りです。

  • NXPowerLite: Officeファイル内の各画像を分析し、それぞれの画像に最適なデータ形式と圧縮率を自動的に選択して軽量化を行います。また、他のアプリケーションで作成されてファイル内に埋め込まれたオブジェクトも図形化することで、更にデータ容量を軽量化することができます。
  • Officeアプリケーション: PowerPoint、Word、Excelにある(各バージョンにより異なります)「図の圧縮」機能は、画像の解像度を落とすだけで、各画像毎に最適なデータ形式や圧縮率を自動的に設定するわけではありません。

こうした違いにより、NXPowerLiteで軽量化したファイルは、「図の圧縮」機能と比較し、処理後のデータ容量は軽くなり、表示・印刷品質もよりよい結果が得られます。開発元の実施したテストによると、NXPowerLiteは、Officeアプリケーションの「図の圧縮」機能と比較し、ファイル容量の圧縮率において平均28%も上回るという結果が得られています。

Q: Officeファイル内の画像を軽量化する際、どのようなデータ形式を使っているのですか?

A:

NXPowerLiteは、Officeファイルに含まれる画像を軽量化する際に、それぞれの画像を分析して、以下のいずれかのデータ形式の中から各画像に最適なデータ形式を自動的に選択して処理します。

  • JPEG (Joint Photographic Experts Group) 形式は、写真のような、色数が多く、階調の多い画像に適しています。
  • PNG (Portable Network Graphics) 形式は、一般的なGIF形式の代替として、よりよい圧縮率(5~25%)が得られるなどの利点があります。
  • WMF (Windows Meta File) 形式を利用すると、ベクター図形を非常に軽いデータ容量で保持することができますので、Excelから貼り付けられたグラフなどを図形化する際に最適です。

Q: 最新バージョンへアップグレードしたい。

A:

アップグレードの方法は、マイナーバージョンアップ、メジャーバージョンアップによって異なります。

  • メジャーバージョンアップの場合 (例:NXPowerLite 6.x→7.x)

    2017/3/1時点で保守サポートサービスに加入されているお客様には、2017/3/3に弊社よりシリアルナンバーおよびプログラムのURLを記載したメールを担当者様もしくは代理店のご担当者様に送付しております。

    ▼バージョン6からのアップグレード方法および注意事項

    NXPowerLiteファイルサーバーエディションを起動して、軽量化またはシミュレーション処理が実行中でないことを確認し、UIが閉じた状態であれば、上書きインストールが可能です。

    インストール後にメインUIを起動して「シリアルナンバーの入力」を行うことで、バージョン 6の設定値が引き継がれます。

    ※上書きインストール後もOSおよびサービスの再起動は不要です。

    ※スケジュールの一時停止中にアップグレードした場合、設定していたスケジュールは初期状態に戻るため、ダッシュボード起動後に[開始]ボタンをクリックしてスケジュールを再開始する必要があります。

    ※サービスを実行するアカウントの設定は初期化されますので、アップグレード前に設定を確認し、アップグレード後に再度設定を行ってください。アカウントの設定方法につきましては、マニュアルもしくはヘルプファイルの「『NXPowerLite File Server』サービスの設定」をご確認ください。

    ▼バージョン5からのアップグレード方法および注意事項

    NXPowerLiteファイルサーバーエディションを起動して、軽量化またはシミュレーション処理が実行中でないことを確認し、UIが閉じた状態であれば、上書きインストールが可能です。

    ※上書きインストール後もOSおよびサービスの再起動は不要です。

    ※バージョン5の設定値は引き継がれません。

    ※スケジュールの一時停止中にアップグレードした場合、設定していたスケジュールは初期状態に戻るため、ダッシュボード起動後に[開始]ボタンをクリックしてスケジュールを再開始する必要があります。

    ※サービスを実行するアカウントの設定は初期化されますので、アップグレード前に設定を確認し、アップグレード後に再度設定を行ってください。アカウントの設定方法につきましては、マニュアルもしくはヘルプファイルの「『NXPowerLite File Server』サービスの設定」をご確認ください。

  • マイナーバージョンアップの場合 (例:NXPowerLite 7.1.16→7.1.17)

    NXPowerLiteの製品版をお使いの場合、マイナーバージョンアップは無償でご利用いただけます。最新バージョンリリース後に、ご注文時にご登録いただいたE-mailアドレス宛に、 マイナーバージョンアップのご案内をお送りします。

    ▼バージョン 7.0.13からのアップグレード方法および注意事項

    NXPowerLiteファイルサーバーエディションを起動して、軽量化またはシミュレーション処理が実行中でないことを確認し、UIが閉じた状態であれば、上書きインストールが可能です。

    ※上書きインストール後もOSおよびサービスの再起動は不要です。

    ※スケジュールの一時停止中にアップグレードした場合、設定していたスケジュールは初期状態に戻るため、ダッシュボード起動後に[開始]ボタンをクリックしてスケジュールを再開始する必要があります。

    ※サービスを実行するアカウントの設定は初期化されますので、アップグレード前に設定を確認し、アップグレード後に再度設定を行ってください。アカウントの設定方法につきましては、マニュアルもしくはヘルプファイルの「『NXPowerLite File Server』サービスの設定」をご確認ください。

Q: NXPowerLiteファイルサーバーエディションをアンインストールしたい。

A:

以下にNXPowerLiteファイルサーバーエディションのアンインストール(削除)方法を記載します。

●NXPowerLiteファイルサーバーエディション アンインストール方法

1. [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除]または[プログラムと機能]を選択します
2. ダイアログ内の[NXPowerLite for File Servers]を選択し、[削除]または[アンインストール]をクリックします


体験版について

Q: NXPowerLiteファイルサーバーエディションの体験版は、製品版と何が違うのでしょうか?

A:

NXPowerLiteファイルサーバーエディションの体験版では軽量化の実行結果をシミュレーションする機能のみご利用いただけます。(体験版では実際にファイルが軽量化されることはございません。)

Q: 体験版ダウンロードページにE-mailアドレスを入力したのに、ダウンロードできません。

A:

NXPowerLiteのプログラムファイルは、体験版ダウンロードページでE-mailアドレスを送信後に表示されるページより、お客様ご自身でダウンロードリンクをクリックして、入手していただく必要があります。

ページを閉じてしまった場合は、再度E-mailアドレスを入力してご利用ください。


トラブルシューティング

Q: 軽量化結果に「削減容量(予想): 0.00バイト」と表示されるのですが。

A:

シミュレーションの結果画面に「削減容量(予想): 0.00バイト」が表示される場合は、
・NXPowerLiteファイルサーバーエディションを実行するサービスの権限設定
・対象フォルダーのアクセス権設定
のいずれかが正しく設定できていないことが考えられますので、以下の資料にてご確認ください。
「NXPowerLite 7 ファイルサーバーエディションの権限設定について」

Q: インストール時に「.NET Framework」に関するエラーが表示されるのですが。

A:

NXPowerLite ファイルサーバーエディションは「Microsoft .NET Framework 2.0から4.7.1」のいずれかのバージョンがインストールされている環境で使用する必要があります。インストール時に「NXPowerLite for File Serversは .NET Frameworkが2.0より古いバージョンのシステムにはインストールできません。」というメッセージが表示された場合には、「Microsoft .NET Framework 2.0から4.7.1」までのいずれかのバージョンのインストールを行ってください。

「Microsoft .NET Framework 3.5」は、[管理ツール]-[サーバーマネージャー]-[機能]-[機能の追加]からインストールすることができます。(Windows Server 2008 R2の場合)
「Microsoft .NET Framework 4.5または4.6」は、[管理ツール]-[サーバーマネージャー]-[管理]-[役割と機能の追加]からインストールすることができます。(Windows Server 2012, 2012 R2, 2016の場合)

Q: ダッシュボード起動時に「予期せぬエラー」や「修復不可能なエラー」が表示されます。

A:


対応方法についてはこちらをご確認ください。



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